ベルンド・クラウス - オーストリア・サッカー専門ホームページ

Bernd Krauss （1957.05.08.－）

ドイツ、スペイン、ギリシャ、イラン等様々な国で実績を残しているドイツ出身オーストリア国籍の指導者。
現役時代は国際レベルのディフェンダーとしてドイツとオーストリアでプレー。オーストリア代表選手として1982年FIFAワールドカップ・スペイン大会にも出場している。

引退後はボルシア・メンヘングラッドバッハと1.FCケルンのサテライト監督、ボルシア・メンヘングラッドバッハ・トップチームのヘッドコーチを歴任した後、同クラブトップチームの監督に就任。モダンなサッカー戦術を導入しドイツ・カップ優勝を果たす。新世代のサッカー監督として注目を浴びる。

その後はレアル・ソシエダド（スペイン）、ボルシア・ドルトムント（ドイツ）、RCDマジョルカ（スペイン）、アリス・サロニキ（ギリシャ）、CDテネリフェ（スペイン）、VfBアドミラ・ヴァッカー・メードリング（オーストリア）等各国の名門クラブを率いる。
他にもイランやUAE（アラブ首長国連邦）のクラブで指導をした国際経験豊富な指導者である。