モラス 雅輝
東京都出身。16歳でドイツへ単身留学。ドイツの高校で生徒会長やスポーツ選手寮の選手代表等を任される。オーストリア・インスブルック大学在学中にマーケティング会社「Japan Tyrol Coordination」を設立、今日まで代表取締役を務める。
18歳でサッカー選手から指導者に転身。オーストリア・女子ブンデスリーガ(1部)、ドイツ女子3部、オーストリア男子3部に属するクラブ等で監督やヘッドコーチ、ユース監督等を務め、トップチームでは2度のリーグ優勝、3度のリーグ昇格経験を持つ。また多くの若手選手を育て上げ、オーストリアU19代表やオーストリア・ブンデスリーガのチームに送り込んでいる。オーストリア・サッカー協会のコーチングライセンスを保持。
ドイツ・ブンデスリーガの名門ハンブルガーSVで研修後、2007年1月よりオーストリア・ブンデスリーガの強豪レッドブル・ザルツブルクにスタッフ入り。
2008年夏よりオーストリア・サッカー協会の育成指導者に就任し、チロル州インスブルックにあるオーストリア・サッカー協会育成アカデミーのU19チームのヘッドコーチとしてオーストリア・U19ブンデスリーガでチームを率いていた。
2009年1月より2シーズンに渡ってJリーグの浦和レッズでトップチームのコーチを務めた。