フェリックス・ラッツケ
Felix Latzke (1942.02.01-)
1980年代にFCヴァッカー・インスブルックの監督としてUEFAカップ準決勝進出を果たした監督として知られている。
オーストリアの数々のクラブで指導した後、オーストリアB代表とU21代表の監督に就任。1982年FIFAワールドカップ・スペイン大会直前にA代表監督に就任。本大会ではグループリーグを2位で突破、8位の好結果を残す。
その後はオーストリアの小さなクラブであったSCアイゼンシュタットをミトローパ・カップ優勝に導き、1987年には名門FCヴァッカー・インスブルックの監督としてUEFAカップ準決勝進出を果たす。