パッペル・シュターディオン
パッペル・シュターディオン(Pappelstadion)は、オーストリア・ブルゲンランド州のマッテルスブルクにあるスタジアム。
SVマッテルスブルク(SV Mattersburg)のクラブ創設30周年を記念して、1952年に建設された多目的スタジアム。現在ではオーストリア・ブンデスリーガに属している同クラブが未だ本拠地として使用している。
元々は7,000人前後のスタジアムであったが、21世紀に入ってホームチームのSVマッテルスブルクがレッドツァック・1部リーグ(オーストリア2部)、そしてオーストリア・ブンデスリーガ(1部)に昇格していくのにつれて、数回の拡大工事が行われ、現在の姿になった。収容人数は15,700人。
歴史に残る最多入場者数は2003年のオーストリア・カップ準々決勝、SVマッテルスブルク対グラーツァーAKの試合、観客数は18,600人であった(SVマッテルスブルクが1‐0で勝利)。
アクセス
Pappelstadion
Michael Koch Straße 50, 7210 Mattersburg
-Mattersburgの鉄道駅から徒歩5分。
写真提供:SV Bauwelt Koch Mattersburg www.svm.at
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